木村優人(霞ヶ浦)の出身中学校や高校での活躍は？兄弟そろってドラフト候補に？

2023-08-222023-08-23

霞ヶ浦高校のピッチャーでドラフト候補の木村優人さん。

実は6歳上のお兄さんも今回ドラフト候補に上がっていて、兄弟そろってのプロ入りが期待されています。

そこで木村優人さんの出身中学校、小学校・高校での活躍や、同じくドラフト候補になっているお兄さんや家族構成について調べてみました。

木村優人のプロフィール・経歴・家族構成

まずは木村優人さんのプロフィール・経歴・家族構成をご紹介します。

185cmという高身長で、右投左打の投手。

足の速さや打撃も評価されていて、攻守ともにチームを支える選手です。

2023年の「ドラフト候補最有力選手」と言われています。

現在はロッテスカウトから「上位指名候補」とコメントされ、広島はAB評価でリストアップしているそうです。

家族構成は、父・母・兄2人・優人さんの5人家族です。

兄2人の影響で、優人さんはなんと1歳から野球を始めていました。

木村優人さんは土浦市立斗利出小学校に通っていました。(土浦市立斗利出小学校は現在は閉校)

住所：〒300-4117 茨城県土浦市高岡１３６７

同時に、小学校の時から藤沢イーグルスに入り、野球に打ち込んでいきます。

中学校は霞ヶ浦高等学校附属中学校(偏差値:46)に通っていました。

そして中学校では、霞ケ浦附属ボーイズ(現・阿見ボーイズ)に所属していました。

住所：〒300-0331 茨城県稲敷郡阿見町阿見５０

そして、中学3年生の時にはに東日本報知オールスター茨城県選抜に選ばれました。

霞ケ浦高校に進学してからは、1年生春から早速ベンチ入りしました。

3年生春季大会では初戦の守谷戦で先発。
6球団のスカウトが見守る中、自己最速を更新する148km/hを計測し、6回2安打無失点13奪三振の好投を見せる。
続く岩瀬日大戦ではリリーフ登板し、自己最速を更新する150km/hを記録。
準々決勝の土浦日大戦では小森勇凛との投げ合い、150km/hを計測し8回1失点10奪三振の投球を見せるもチームは敗戦となる。
全国高校野球選手権記念茨城大会の決勝では、対土浦日大で、３―０とリードして登った９回表のマウンドで２点を返され、なお２死一、二塁の場面から３連続タイムリーを浴び、この回だけで被安打７の５失点。土浦日大に大逆転を許した。

甲子園まであと一歩でしたが、惜しくも大逆点されてしまいました。

この時のことを木村優人は、「疲れはなく、９回も初回と同じ気持ちでマウンドに登ったが、我慢ができなかった。ベストを出したなかでの結果。力不足なのかな」と語っていました。