2022年、18歳で『ビューティフルからビューティフルへ』で第59回文藝賞を受賞した日比野コレコさん。
ビジュアルの良さや、受賞時は10代ということで注目を浴びています。
2023年現在も、まだ現役大学生ということで、通っている大学やプロフィールなどを調査してみました。
日比野コレコのwikiプロフ
まずはプロフィールをご紹介します。
- ペンネーム：日比野コレコ（ひびの・これこ）
- 生年月日：2003年生まれ（2023年7月現在19歳～20歳）
- 出身地：奈良県
- 経歴：2022年18歳で『ビューティフルからビューティフルへ』で第五九回文藝賞を受賞
ペンネームは禅語の「日日是好日」（にちにちこれこうじつ）をもじってアレンジを加えたものだそうです。
先述したように、小学生の時の唯一の娯楽だった小説が大好きで、でも家にはほとんど本がなかったため、
20冊までしか借りられない図書館で、常に20冊、時には家族全員のカードを借りて80冊借りては、ひたすら読んでいたそうです。
そして自分で作った物語をノートに書き込んだりと、書くこともずっと好きだったようです。
家族とか友人といると感情を抑制してしまう部分があって。でも、小説ではそんなことする必要がまったくないから。小説を書くのはある意味、自己開示だと思っているんです。
引用：好書好日
日比野コレコさんはあまり自分を主張するタイプではなく、自分を表現する手段が小説だったようですね。
音楽家や画家などの芸術家の方もこのような方が多く、みなさん内に秘めたものを素晴らしい表現方法で表現し、人々に影響を与えるなんてすごく尊敬しますよね。
日比野コレコの大学はどこ？
2003年生まれの日比野コレコさんは、現在、現役の大学生です。
そこで「通っている大学はどこ？」と気になる方が多いので調べてみました。
大阪府の大学に通っていることはご本人も公表していますが、大学名や学部などは明かされていません。
ただ小学生から本が好きで図書館で20冊借りて読んでいたり、
自分のことを話すのが苦手だったため、唯一の自己開示が小説を書くことだったというエピソードから、文系の文学部などの可能性が高いです。
また、生まれ育った環境が「音楽、テレビ、映画、ゲーム」などに触れる機会がなかった家庭だそうで、
「唯一の娯楽が小説だった」と語っていることから、かなり厳しい家庭環境だったことが想像できます。
そのため勉強にも厳しかったのではないでしょうか。
著者の勝手な推測ですが、コレコさんの素晴らしい文章能力からも、大学はレベルの高い大学に通っているのではないのでしょうか。
仮に偏差値60以上と仮定し、大阪府にある偏差値60以上の文系大学を調べてみました。
- 大阪大学文学部（偏差値７４）
- 大阪公立大学文学部（偏差値６９～７３）
- 関西大学文学部（偏差値６７～７３）
以上の3校が出てきました。名門校ばかりですね。
日比野コレコの高校はどこ？
日比野コレコさんの高校も非公開になっています。
出身地が奈良県という公式のプロフィールがあるので、奈良県内の高校ではないかと思われます。
それ以上のヒントがなかったのですが、高校の時のエピソードをインタビューで語っていました。
高校二年生の時に教室がしんどくなり、それまではファンタジーばかり書いていたのが、
ファンタジーを書くだけじゃやっていられなくなったそうで、ご自身と同年代の高校生が主人公の小説を書き始めたそうです。
その後コロナで数か月休校になってしまいますが、その間もずっと書き続け、できあがったものを新人賞に投稿していたそうです。
そして大学受験が終わり、約20日間という驚異的な早さで書き上げたのが『ビューティフルからビューティフルへ』で、見事第五九回文藝賞を受賞しました。
また別の作品では、すばる文学賞の最終候補にも残っていたのですが、文藝賞を取った時点で選考外扱いになってしまったそうです。
実力は間違いなく折り紙付きですね。
松本人志のファンから小説家に
日比野コレコさんはダウンタウンの松本人志の大ファンということを公言しています。
言葉というものに興味を持ったのも松本人志さんの影響で、
「中学生の頃からダウンタウンの松本人志さんが好きで。松本さんの発言を全部メモしたり、松本さんが聴いてると知って野狐禅 (やこぜん) の曲を聴いたりしていました。そこから歌詞や広告コピーや俳句や短歌も好きになって、言葉ってえぐいなって思うようになりました」
引用：anan
松本人志さんの言葉のチョイスや言い回しは本当に天才的ですよね。
10代にもここまで影響を与えるとは、天才は時代や世代を超えて永遠なんですね。
またTwitterでも、松本人志さんへの強い憧れを感じます。
日比野コレコさんはNiziUのリクさんに似ていると言われているほど可愛いので、今後テレビ出演も多数ありそうなので、松本人志さんとの共演も、そう遠くはない目標かも知れませんね！
まとめ
今回は『ビューティフルからビューティフルへ』で第59回文藝賞を受賞した日比野コレコさんについて調べてみました。
ビジュアルも可愛く、まだ20歳の日比野コレコさんには、今後無限の可能性がありますね。
今後のご活躍を楽しみに注目していきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。