批判の声が止まらない鳥羽周作さんですが、また新たな話題で批判を浴びています。
2020年10月に、子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディア『kufura』のYouTubeチャンネルで公開された、鳥羽さんの豚のしょうが焼きと千切りキャベツを作る工程に物議が醸し出されています。
視聴者からは、「不潔」「食中毒が心配」「素人でもやらない」など、プロ意識の低さを指摘され炎上しています。
動画の内容を紹介しながら検証していきます。
鳥羽周作が不潔と言われる理由の豚の生姜焼きの工程がヤバい？
噂の動画をご紹介したかったのですが、残念ながら動画は削除されてしまいました。
なので炎上した動画の問題部分を簡単にまとめてみました。
メニューは豚の生姜焼きと千切りキャベツ
まず材料の紹介をしています。
- タレの紹介と、豚肉は薄いばら肉をお勧めしています。理由は炒める時間も短く、食べたときも柔らかくなり、社内では「生姜焼きレボリューション」と呼んでいるそうです。
- 玉ねぎは厚めに切り、炒めても軟弱にならずシャキシャキとリズム良く食べられるようにします。
- 外せないのがキャベツの千切り。「そしてもっと外せないのがこれですよね！」とマヨネーズも紹介していました。生姜焼きのタレとマヨネーズとキャベツの組み合わせが最高だそうです。
そして問題の材料のカットに入ります。
料理する時に効率がいいやり方があって、切るものは全部先に切って用意しておくのが僕的にはおススメです。
と、最初に豚バラを切り始めました。
大きさも口の大きさより小さくすると優しい感じになるので、そういったところを意識する心遣いがモテポイントです。モテてるかどうか分からないんですけど・・・(笑)
そう言いながら豚肉をカットし終わった後、サッと布巾でまな板と包丁を軽く拭き、すぐに玉ねぎを切り始めました。
皮ごとまな板に乗せ、
最初に端と端を落としてもらって…、僕らはこういった端っこを集めてお湯で沸かして、「ベジブロス」というものを作ってだしを取ったりします。
などとプロっぽいことを言いながら次にキャベツを取り出し、千切りを始めました。
キャベツの千切りって難しいんだよなぁ・・・。
これで料理あんまり上手くないみたいに思われんのやだな～。
などとブツブツ言って切り始めましたが、多分見ていた皆さんは、「！！！」と思ったのではないでしょうか・・・！
生肉を切ったまな板と包丁をサッと布巾で拭いただけで、生で食べるキャベツの千切りを切って水に漬けた鳥羽さん・・・。
正直著者もびっくりしました。
お肉の中でも特に細菌が多い豚肉。。主婦でもまな板を替えたり洗ったりしますよね・・・。
この瞬間が炎上してしまいました。
洗わないなら、せめて切る順番は逆にしたほうがいいのでは？との声もありました。
豚肉を触った手ももちろん洗っていなかったので、「不潔」という印象を与えてしまいました・・・。
鳥羽周作の料理が「無理」と炎上
何をしても叩かれるのは本当にお気の毒ですが・・・これはさすがに食中毒の危険もあるので、不安にはなります。
鳥羽さんが「自分が世の中にできることは料理しかない」と言っていた料理についてまでこのように批判されてしまうと、今後の料理人としての活動も何かと試練が付き纏いそうですね・・・。
ただ、YouTube撮影は時間もテンポも大切ですし、視聴者がわかりやすく見れる為に、省いた可能性もなくはないのではないでしょうか。。
お店に関しては、食品衛生管理資格も必ず持っているでしょうし、今までも食中毒が出た等の情報は一切無いので、
衛生管理は徹底していると信じたいです。
何かと批判の種にされてしまいますが、今は負けずにひとつひとつ信頼を取り戻していってほしいです。
【追記】鳥羽周作のYouTubeのチンジャオロースでも不衛生との声
また新たな情報も出てきたので追記いたします。
2023年5月27日に配信されたYouTube【鳥羽周作のシズるチャンネル】も同じように衛生管理について炎上していました。
こちらは鳥羽周作さんが豚肉のチンジャオロースを作ったのですが、野菜から先に切ってはいたものの、その後豚肉を切ったまな板を拭いた布巾で、調理台や色々なものを拭いていたことにやはり食中毒への懸念の声が寄せられていました。
さらに、試食の途中で鳥羽さんはピッチャーで直接水を飲んでいて、「そのピッチャーはお店に出しているものでは・・・！？」との疑惑や拒否反応の声が聞こえてきました。
もちろんお客様に出す前はよく洗っているでしょうし、もしかしたらスタッフ専用のピッチャーかも知れません。
ただお店の厨房での撮影なので、誤解や疑惑を持たれてしまう可能性も注意したほうが良かったですね～。。。
動画を見て感じた、あくまでも著者の個人的な意見ですが、「不潔」と「ワイルド」は紙一重ですし、フォローさせていただくと、鳥羽さんは「ワイルド」な方だと思います。
広末さんも、「ザ・男！」という男性がタイプだと以前のインタビューで話していたので、このような言動も「細かい事を気にせずワイルドで男らしい」と思ったのかも知れませんしね。
↓の記事に詳しく書いています。
まとめ
今回は、鳥羽周作さんの豚の生姜焼き、チンジャオロースを作る工程や、ピッチャーで直接飲む行為で炎上してしまった話題について調べてみました。
今後も鳥羽さんへのバッシングは続いてしまいそうですが、実直においしい料理を提供し、早く信頼を取り戻されることを切に祈っています。
最後までご覧いただきありがとうございました。