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中村うさぎの現在は車いす生活?65歳貯金なし、ゲイの夫との生活を調査!

ゴクドーくん漫遊記』で作家デビューしてからは、ご自身の買い物依存ホスト通い整形などを赤裸々に綴られたエッセイが話題になり、私生活についての話題も事欠かない中村うさぎさん

そんなうさぎさんが、現在車いす生活をしている事が取り上げられていました。

中村うさぎさんは、2013年スティッフパーソン病という約100万に1人という難病にかかってしまい、一時期車いす生活だったそうですが、現在は徐々にご自身で歩く練習をしているようです。

中村うさぎさんがなぜそのような病気になってしまったのか、スティッフパーソン病とはどんな病なのか?

また、現在の生活や活動、20年前に結婚した香港人ゲイの旦那さんとの車いす生活はどんな様子なのか?

過去から現在の中村うさぎさんについて調べてみました!

中村うさぎプロフィール

中村 うさぎ
誕生中村 典子
1958年2月27日(65歳)
 日本 福岡県北九州市
職業小説家随筆家
言語日本語
教育文学士
最終学歴同志社大学文学部英文学科(卒業)
活動期間1991年 –
ジャンル小説随筆
主題自己認識
欲望
デビュー作ゴクドーくん漫遊記』(1991年)
 ウィキポータル 文学
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Wikipedia引用

中村うさぎの略歴

1991年の『ゴクドーくん漫遊記』でデビューしてからは、売れっ子作家の地位を不動のものにし、バラエティー番組などにも多数出演され、収入も膨大になり、買い物やホスト通い整形などに惜しみなく散財し、その様子が話題になりました。

服飾を買い漁る

最初に買い物依存になったのは、33歳の時に『ゴクドーくん漫遊記』の印税が入ってきた時だそうです。

自分へのご褒美に、シャネルの60万円のコートを買い、それがきっかけで買い物にのめり込んでいったと話しています。

一番買い物依存が強かったのは35歳の時で、その時はユニクロの商品を買う感覚でハイブランドの服を買い漁り、

最終的には、もろもろの支払いが滞って、なんと電気、ガス、水道までも止められてしまったそうです!

それでもやめられず、出版社から前借するようになり、しまいには、まだ書いてもいない原稿の前借をお願いして「お前は太宰治か!」と言われていたそうです。

ホストにつぎ込む

そして40代になると、出費の矛先がホスト通いに変わり、ホストにハマってからは服飾にはあまり散財しなくなったそうです。。

ホストのほうに時間とお金を注ぎ込み始めたから、自然と買い物する割合が減っていく感じでしたよ」と話していました。

服飾費で年間2000万円、ホストクラブ通いで年間3000万円を費やしていたそうで、今までの総額は想像を超えそうです!

整形を何度も繰り返す

そして、次第に興味はホストから整形へシフトされていきました。

40代半ばの時に、雑誌の対談で美容外科医の高梨先生(タカナシクリニックの高梨真教院長)と意気投合し、先生から「整形してみませんか?」と打診されたのがきっかけで、初めて整形に挑戦します。

うさぎさんも整形には抵抗があったそうですが、施術後にご自身の顔を見て、「もうホストいらない!」と思ったそうで、それからは整形にハマっていったそうです。

その時の画像がこちらです!

その後も何度も何度も整形を繰り返し、その度にすべて公開されています!

2008年
2011年
2015年
2018年

ここまでオープンにしてくれると、とても清々しいです!

浪費に興味がなくなる

ここまで豪快に散財してきたうさぎさんですが、50歳目前で閉経を迎えると同時に、物欲は激減したそうです。

浪費しなくなったおかげで、消費者金融への360万円以上の借金もあっさりと完済できたと言います。

そしてやっと穏やかに生活していた矢先に、「スティッフパーソン病発症」という100万人に1人という難病を発症させてしまいます・・・。

中村うさぎがスティッフパーソン病を発症したのはいつ?

中村うさぎさんがスティッフパーソン病と診断されたのは、2013年8月でした。

最初は手の震えや嘔吐などの症状で病院を受診した時に、そのまま入院となり、翌月には心肺停止の状態にまでなり、意識不明は3日間も続いたそうです。

そしてその時に100万人に1人という難病スティッフパーソン病と診断されました。

スティッフパーソン病とは

スティッフパーソン症候群では、筋肉のこわばりが徐々に悪化します。

  • スティッフパーソン症候群は、しばしば1型糖尿病特定の自己免疫疾患、または特定のがんがある人に起こります。
  • まず体幹や腹部の筋肉が徐々に硬く大きくなっていき、最終的には症状が全身の筋肉が侵されます。
  • 医師は症状からスティッフパーソン症候群を疑いますが、診断を確定するには筋電図検査と血液検査の結果を参考にします。
  • 治療では症状の緩和に重点が置かれ、ジアゼパム(鎮静薬)、バクロフェン(筋弛緩薬)、コルチコステロイドのほか、ときにリツキシマブまたは血漿交換などが用いられます。

スティッフパーソン症候群(以前はスティッフマン症候群と呼ばれていました)は、主に脳と脊髄(中枢神経系)を侵しますが、 神経筋接合部疾患(神経と筋肉の接続部を侵す病気)に似た症状を引き起こします。

スティッフパーソン症候群は女性に多くみられ、しばしば1型糖尿病、特定の自己免疫疾患(甲状腺炎など)、または特定のがん(乳がん[最多]、肺がん、腎臓がん、甲状腺がん、結腸がん、 ホジキンリンパ腫など)がある人に起こります。

スティッフパーソン症候群の原因は、 自己免疫反応(体が自分の組織を攻撃する抗体を作る反応)であると考えられています。スティッフパーソン症候群では、筋肉の運動を制御する脊髄の神経細胞が、これらの抗体によって攻撃されます。スティッフパーソン症候群の人のほとんどに、グルタミン酸脱炭酸酵素という酵素を攻撃する抗体がみられます。この酵素は、神経が筋肉を過剰に刺激するのを防ぐ化学伝達物質(神経伝達物質)の生産に関与しています。この酵素の生産量が少なくなると、神経が筋肉を過剰に刺激するようになり、筋肉が硬くこわばります。

スティッフパーソン症候群はときに原因不明の場合もあります。

症状

スティッフパーソン症候群の人では、体幹や腹部の筋肉が徐々に硬くなり、肥大します。腕や脚の筋肉も侵されますが、それほど症状はひどくありません。

スティッフパーソン症候群は、治療しないでいると進行して、全身に及ぶこわばりと身体障害をもたらします。

引用 MSD マニュアル

ちなみに、歌手のセリーヌ・ディオン2022年にスティッフパーソン病を発表されていましたね。

2023年のツアーも延期・中止をし、現在も闘病中のようです。。。

中村うさぎさんも、無事退院するも2018年頃までは車椅子での生活を余儀なくされていました。

【2023年現在】中村うさぎは車いす生活をしている?

しかし現在は、車いす生活ではなくなったようです。

2020年のインタビューでは、杖をついて歩けるようになったと語っていました。

ただ、その時にはまだ「ヒールは履けない」と言っていたので、

現在ヒールを履けているのかを調べたのですが、その情報は残念ながら見つかりませんでした。

それでも公式TwitterやYouTubeなどを拝見する限りでは、とてもお元気そうで、色々なところにお出かけしている様子です。

イベントなど、お仕事も精力的にされていて、文章からは、今までのうさぎさんと変わりありません!

こんな楽しそうな投稿もあります!

https://twitter.com/nakamura_usagi/status/1647813621022597120

そして食欲もあり、美味しいものをたくさん食べている様子です^^

https://twitter.com/nakamura_usagi/status/1650361295441633281

イベントも積極的に開催されています^^

https://twitter.com/nakamura_usagi/status/1656857223140892674

そして、コスプレをしながら色々なこと語る、YouTube「コスプレ老婆」も、精力的に配信されています^^

https://youtu.be/DqZuUyeGNpk?list=PLIwHqq0jBZnkhkTm7sXluXdMz1KTJEvm_

中村うさぎとゲイの夫との生活を調査!

中村うさぎさんは、現在の夫とは1997年に結婚しています。

もう結婚してから26年になるんですね!

旦那さんはうさぎさんの10歳年下の香港人で、当時学生だった旦那さんとは、新宿2丁目での飲み友達だったそうです。

結婚前から一つ屋根の下に寝ていても、彼がゲイのため、気楽な女友達と居るようで、居心地がとても良かったそうです。

そして彼の学生ビザが切れる頃、まだ日本にいたいと言う彼に付き添い、ワーキングビザの相談に行ったところ、

入国管理局の職員に、とても高圧的に「すごいスポーツ選手とか、一流の料理人とか、日本に利益をもたらすような突出したスキルを持っていない外国人にビザをあげるなんて無理

と言われ、うさぎさんが、ではどうしたら日本にいられるか尋ねたところ、「日本人の女性と結婚するしかないんじゃない?」と、馬鹿にされたように言われたことに腹を立てたうさぎさんは、

じゃあ結婚すればいいんですね!!と言い捨てて役所を出て行ってしまったそうです。

そして旦那さんと話し合い、お互い恋愛は外で自由にして良いなどのルールを決めて、結婚したそうです。

その時は気軽に結婚に応じたように見えた旦那さんでしたが、実際はとても悩んだようで、

後にうさぎさんにこう話しました。

あなたと結婚したら、あなたの人生を半分引き受けなければいけない。あなたは、どんな不始末をしでかすかわからない人だから(笑)、そうなったときに、この人の人生を支える覚悟があるかなって、自分に問いかけたんだ

そして破天荒なうさぎさんに対して

どんな人だって、一生飛び続けることはできない。疲れたり、落ち込んだりしたときに、あなたが帰る場所になってあげようって思った

と、その当時の気持ちを打ち明けてくれたそうです。

とっても素敵な旦那さんですね!!

それに対してうさぎさんは

恋愛して結婚だけが幸せではない。恋愛感情がなくても、信頼関係で強い絆ができるし、

誰もわかってくれなくても、この人は私のことをわかってくれるんだな。みたいな。そういう相手と一緒にいることが、結婚なんじゃないかと思います。港みたいな安心感があるというか。

と話していました。

とても素敵な関係だと、私は強く思いました!!

その言葉通り、旦那さんは、スティッフパーソン病を発症したうさぎさんの介助も嫌な顔一つせず、とても献身的に心身共に支えてくれているそうです。

「夫がいて友達がいて仕事もある。だから大丈夫」

散財したために貯金もなく、仕事も病気のために以前よりは減ってしまったそうですが、満足いくまで散財したので、今は贅沢な生活はしたいと思わないそうです。

まとめ

今回は、中村うさぎさんの過去の散財遍歴、そして難病の発症、それによって車いす生活を余儀なくされましたが、温かい旦那さまに支えられて、現在は元気そうな様子がわかり、とても安心しました。

困難にもポジティブに、そして何事も楽しんでしまううさぎさんは、とても逞しく強い女性で素敵です!

そして相変わらずユーモアやボキャブラリーが天才的で、今後のご活躍も楽しみにしたいです!!

ご覧くださってありがとうございました!

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